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2021.07.06

pico neo 3 pro

2021年7月下旬より国内で法人向けスタンドアロンVRデバイス「pico neo 3 pro」の発売開始。

Qualcomm社Snapdragon XR2を搭載した6DoFスタンドアロンVRヘッドマウントディスプレイは、外部PCや挿し込み用スマホとの連携は必要なく、煩わしいエンタープライズ契約やSNSアカウントとの連携も不要。

購入してアプリをインストールすればすぐに現場投入可能となっており、WiFiとの常時接続が要求されないので、外部から不要・不正なアクセスが行われる心配もありません。

パワフルなQualcomm XR2プロセッサ、 6GB RAM (Neo 3 Pro) または8GB RAM (Neo 3 Pro Eye)、256GBオンボードストレージ、画素密度773ppiの3664 x 1920 LCDスクリーン、最大90Hzのリフレッシュレートを完備した2種類の新しいヘッドセット。従来の6DoFヘッドセットよりもさらに軽量、コンパクトになっています。

PicoはVR市場におけるベテランプレーヤーで、2020年第4四半期、中国の一体型VRヘッドセット市場で57.8%を占め、シェア1位となっており、21年3月の初旬にシリーズB+で2億4200万元(約41億円)を調達したと発表したばかりで、シリーズB全体で4億3500万元(約73億円)を調達しています。

Oculusが、Facebookアカウントが必須となっており、かなりめんどくさくなっているので、こちらの製品のほうが人気が出そうですね。

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