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2020年07月
2020.07.30
ニオイの原因菌を除去する「除菌脱臭機」
Cadoから、オゾンの室内放出と金属触媒により除菌脱臭する「SAP(サップ) SAP-001」が発売されます。
この製品は、ニオイの原因を分解・脱臭するための触媒オゾン方式を採用した除菌脱臭機で、一般的な空気清浄機は、室内に舞うホコリや菌、ウィルス、花粉などをフィルターでろ過して清浄するのですが、SAPはオゾンの酸化作用と触媒によりニオイの原因を分解し、元から脱臭するのだそうで、さらに低濃度オゾンを放出し、室内に染みついたニオイも脱臭できるのだそうですよ。
運転モードは「オート/人感センサー連動/急速/ナイト」の4つがあり、操作ボタンは電源とライト切替の2つで、 電源ボタンをタッチするたびに4つの運転モードが切り替えられるというシンプルなつくり。
人感センサーはトイレなどの24時間ニオイが気になるわけではないスペースでの利用に適しているのだそうで、人を検知すると自動で風量が「強」になり、無人判定の5分後に部屋の状態に合わせて「オートモード」に切り替わるのだそうで、これはお客さんが頻繁に来るような家庭だとかなり重宝しそう。
そのほか、3段階で調光できるLEDライトを内蔵している。ベッドサイドやサニタリースペースの照明としても使用できるのだそうで価格は39,800円(税込)。
本体サイズは約170×350mm(直径×高さ)。重さは約2.3kg。
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